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母の命日

今日は母の命日。

12年前の今日、母は息をひきとりました。
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母が好きだったチューリップとスイートピーをお仏壇に供える。

私よりも早く起きた主人が
お仏壇に拝んでくれていた。

そして、起きてきた子供たちも、
写真でしかしらないおばあちゃんに拝んでくれた。

私もゆっくり手をあわす。

12年たっても悲しみは消えず、どんどん大きくなっていく。

そして思い出す。

母の余命をまるでドラマのように医師からきいて
義母にしがみついて泣き叫んだ私。

見舞いに行くとき涙が止まらず、真っ赤な目で病室に行くことができず、困ってしまった日々。

退院し、
やつれてはいるがまだ笑顔や冗談もでた母をビデオに撮ったこと。

私はそのビデオを観ることができないでいる。
いつになったら観ることができるだろうか。

母を迎えにきた救急隊の慌てた声。救急車の中で握っていた母のまだ温かい手。どんどん思い出す。

母が亡くなってしばらくして、
母あてにはがきが届いた。母の名前で配達されたことがうれしかった。

駅前商店街の化粧品やさんからと、母がよく通っていた駅近くのお洋服屋さんから。

「お元気にしていますか?またお顔をみせにきてください」
とコメントがついていた。

母のことを気にかけてくれている人がまだ存在していることがとても嬉しかった。

はがきは母が生きていた証だ。


幼い時に父をなくしたため、母との絆はとても強かった。
母がなくなり、
生きる力が抜けてしまった私。

休職させてもらっていた職場に戻ると、
いつものように忙しい仕事が待っていた。

お取引先の方々は母が亡くなったことを知らないから普通に接して普通に飲み会もあった。

家に帰ると母のことばかり思い出しては涙が止まらなかったけど、
会社に行くと
自分でもびっくりなくらい「ドジでひょうきんなおにょりん」になれた。

「もっとつらそうだと思ったけどホッとした」
と同僚、先輩に言われた。

飲み会で冗談もポンポン出た。
母を忘れる時間があることが悪いことにも感じたけれど。。。

テレビではお笑い番組が私に笑顔をくれた。

こんな状況なのに、私、笑ってる。。。
と自分でもおかしかった。


母の死のことを思い浮かべると、こういうことがどど~っと頭に浮かんでくる。
普段はなるべく思い出さないようにしているけれど、
命日の今日はいっぱいいっぱい思い出す。

今日は一日、なんだか守られているような感じがした。
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桜を見ると

毎年桜を見ると、おにょりんさんのお母様を思い出す。
母子というよりお友達のようだった、おにょりんさんとお母様を思い出す。
車中から桜並木を撮したビデオから聞こえてきたお母様の声を思い出す。

今年もまた桜が咲いたね。
お母様も空の上から見ていらしたかな。
おにょりんさんの頑張ってる姿も、いつも見守ってくれてるね。

no subject

母親の存在は亡くなっても大きいね。
私の実母は3歳の時に亡くなって、当時悲しみなんて感じる年齢ではなかったの。母は私が1歳の時に入院したので、その頃から母親代わりだった叔母がいて、その叔母が私にとっては母だったから叔母が助からない病気と聞いた時、ただただ力がぬけちゃって外なのに地べたに座り込み、たちあがれなくなったの。叔母が亡くなるまで毎晩布団の中で泣いて
祈ったし、泣くなった後も立ち直るのに凄く時間がかかったよ。あんまり叔母の話は人にした事がなく、何故なら話すと泣いてしまうから。もう30年近く前のことなのに,未だに涙がでます。
だけど私も母や叔母に守られていることを、よく感じるよ。

no subject

おかあさんの命日にだんなさんやお子さん、みんなが手をあわせて。きっと天国にいるお母様も喜んでくれてるでしょうね。
ドラマのような悲しい、残酷な知らせって
人として生きてる中であるものですよね。
思い出すと涙がでてきそうな話、早く忘れたい話。私にもあります。
過去の自分ばかり思い出して、クラ~くなったり卑屈になったり。今の幸せがこわくなったり。

でも、前をむいていくしかないのだと、いつも言い聞かせています。大事な家族もいますしネ♪

時にはいっぱい昔を思い出して、大泣きして次の日からケロッとっていうのも大切ですよね。
かなしみがすこしずつ薄れて、お母様の映ったビデオいつか見れる日がくるといいですね。

P.S onyorinさんのこの言葉。いつも思い出して   ますよ。

    「なにもない人生は無難な人生。苦難が多い    い人生はあり難い人生。」 

☆鍵コメさん

お墓参りでお母さんにゆっくりお話しできましたか?
何年たっても悲しみって消えることは無いよね。
今いてくれたらなぁ。。。って思うことも沢山あります。
今は自分が「母」なんだからしっかりしなくてはいけないのにね。
また来年も命日には泣くと思います。
でも、いつもは前向きにパワフルにいきたいと思います!
お互い頑張ろうねe-267

☆ひみちゃん

桜をみて私の母のことを思い出してくれたんだね。
ありがとう。
とっても嬉しい。
仕事仕事の母だったから、ママ友というものをほとんど持っていなかった母。
さみしかったと思う。
だから私のお友達が家に遊びに来ると仲間に入ってきたよね~i-179
いいお友達がいるね、って安心してくれていたんだよ。
時々母にとっても会いたくなるし、母の声が聞きたくなる。
でも、ビデオをみることができないの。。。
あの中に母はいるのに。
写真の中の母には沢山話しかけているんだけどね。

☆Leeさん

私も母の話になると泣いてしまうから母の話はしないようにしているよ。
命日だけはいっぱい思い出してもよい日にしています。
母の肝臓に癌が見つかった時、
お腹をさすってあげながら、消えろ消えろって願ったの。
でも癌は消えてくれなかった。
ハンドパワーの奇跡まで願ってしまう私だったよ。
普段はあまり分からないんだけど、
なんとなく母を近くに感じるときがあるの。
守ってくれているような。
夢の中でいいから母とゆっくりお話したいな。

☆KENKOさん

KENKOさん、ありがとう。
命日の日は、朝から母のことを沢山思い出して
沢山泣いてもいい日にしています。
(ほんとはその前の晩からもう泣いてしまっているんですが)
泣き虫なんです。私。

母に褒められたくってなんでも頑張ってきた私。
母が喜んでくれるのがすごく嬉しかったんです。

今はそばにいないけど、良い報告ができるように一生懸命頑張って生きたいと思います。

前に書いた言葉、
筆談ホステスさんの言葉からお借りしたものでしたね。

KENKOさん、たびたび思い出してくれてるなんて嬉しいです。

有り難い人生。。頑張るぞ!

no subject

この日記を読んでいても、実際にお母様の話を聞いたとしても
『うんうん』と聞く事しかできなく、皆さんのように
気の利いた事一つ言えない私だと思います。
でも、おにょの気持ちに寄り添って、いつまでも聞く存在でありたいな。
遠くに住んでいるけど、近い存在で聞いていたいな、
って心から思っています。

no subject

☆yumi
ありがとうね。
あの時も、そして今も、yumiの存在はとても大きな心の支えになっています。本当だよ。
ブログの力って大きいね。とっても近くに感じるよ。
いつもありがとうi-189
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プロフィール

onyorin

Author:onyorin
家族:夫、息子(中学3年)、娘(小学6年)、マリー(猫)   

司会のしごと&訪問ヘルパーをしています。
日々感じたこと、家族との時間など記録として書いています。プロフィール画像はかつて娘に作ったキャラ弁。そういうこともたまには致します(笑)

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